【時代遅れ】思考停止型の預金信者の時代は終わり【資産運用をしない中流層は下流へ】

初心者向け

あごひじきのひじきです。

戦争から70年以上が経ちますが、現在でも銀行預金を『一番安全な資産』だとし、預金しかしていない預金信者は多くいます。

そもそも、預金崇拝の考えが広まったのは1945年の戦後にまで遡ります。
太平洋戦争で国の富を使い果たした日本は敗戦という結果になりました。、当時、焼け野原だった日本は何とかして復興しなければなりません。ですが、日本政府は戦争でお金を使い果たし、破産寸前の状態だったため復興したくてもできないような状態でした。
そこで、当時お金のなかった日本は、国民7200万人の貯金を使えばそのお金をもとに復興できる、と考えたのです。

政府は国民に『貯金してみんなで幸せになりましょう』と洗脳的な呼びかけをし、国民が銀行に貯金をするように促したのです。
当時、ゆうちょ銀行の通常預金も2.7%あり、1950年頃には約4%の水準に上昇しているので、低金利の今と比べると貯金させるのはそう難しくないように思います。
そして、銀行は国民から預かった資金を融資という形で様々な企業に託し、新しい産業を根付かせ、ものづくり大国を築くことに成功しました。

この弊害として国民に株式投資が根付くことはありませんでした。その結果、投資に対する情報が広がらず、金融リテラシーの低い国民が増えたのです。
そこに目を付けた銀行などはバカ高い手数料の金融商品を発売し、まっとうな成績を収めているように勘違いさせる資料を作り、”お金の専門家”を装って売り歩いたのです。
このような”お金の専門家”に騙された情弱な人たちは、同じような金融リテラシーのない人に情報共有し、『投資はギャンブル』や、『投資はリスクがあるから危ない』などと言った『投資』に対する間違った悪いイメージが強まるのです。

これらのことで、『預金は正しい』、『銀行に預けておけば安全』などといった思考停止型の考えがますます強固に定着したのです。

 

問題なのはこの低金利時代にこれからを生きる世代が、『貯金は正しい』、『銀行に預けていれば安全』などと馬鹿げた考えに浸っていることです。
なぜ、貯金信者は貯金を正しいといっているのか詳しく説明してほしいものです。
貯金信者は貯金をしてさえいれば老後のお金はその額面分貯まっていくと考えていますが、そもそもあなた老後まで何十年あんの?ってくらい若くても言ってる人がいるのも事実です。例えば現在30で65の老後まで35年あるとすれば、政府の掲げているインフレ目標2%が達成されれば100万円の価値は49万円にまで下がってしまいます。

1980年から2018年までのインフレ率の推移です。
平均すると1%程度の伸びになっています。この年1%のペースでのインフレ率であれば100万円の価値は35年で70万円までとなる30%の目減りです。

現在の人口ピークを越えた日本で1980年の8%近い伸びは期待できるとは思いませんがずっとデフレでいるとも考えづらいです。なぜなら世界的には人口動態はまだ拡大傾向にあるからです。もし世界経済が成長している中で、日本経済だけデフレであるというのは矛盾していると思います。

理由は日本は島国であり、資源を他国に頼るからです。様々な物資を輸入に頼るということは、経済成長して物価の上昇している国から資源を買うということになります。となれば、その輸入に頼っているもののコストが上がるため、商品の価格に転嫁せざるを得ません。こうなれば、モノの値段が上がれば企業業績も上がる→労働者の賃金が上がる→購買意欲も増すことから消費が活発になる→インフレ率上昇となるはずです。

こうしてインフレ率が上がる、ということはお金の持つ購買力が減ることから実質的な年金の引き下げとなり、ますます預金している場合ではないことがわかります。
このため政府は自分で資産形成しなさいよとNISAや信じられないほどお得なiDeCoを作ってくれているのでそれを活用しない手はありません。
貯金信者にこれらの制度を薦めると『投資は危険だからやらない』という言葉が帰ってきますが、iDeCoは元本変動型の株や債券からなる投資信託や、貯金信者も抵抗なくできる元本保証型の定期預金や保険もあることから、『わたしは情弱で金融リテラシーのない馬鹿でーす!』と公言していることと何ら変わりません。

NISAやiDeCoをやるのであれば手数料が安く使いやすいSBI証券がおすすめです。

 

あごひじきのひじきでした。

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