なぜ投資家は最安値で買えないのか?ミスターマーケットに惑わされ続ける投資家

初心者向け

ダウのチャートを見てみると、昨年の10月の暴落からかなり値を戻してきました。

振り返ってみると、18年の年末からの政府閉鎖や米中問題、ブレグジット、FRBの利上げ懸念やバランスシート縮小など様々な要因によって株式市場全体に悲観ムードが立ち込めていました。しかし、米中貿易リスクの後退や企業業績の好調さ、雇用統計や消費者物価指数などの指標が発表されるにつれ、リスクオンムードとなり悲観的だった株式市場を押し上げました。

私が持っているジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も12月14日にアスベストの混入報道により株価は10%以上も急落、12月24日に付けた122.84ドルが最安値だったわけですが、更なる不祥事が出てくるのではないかと恐れて多くの投資家が買えなかったわけです。

1949年に発行された株式投資におけるベストセラー、ベンジャミングレアムの『賢明なる投資家』では、毎日価格を提示してくれるマーケットを『Mr.マーケット』と人物にたとえ投資の考え方をわかりやすく説明してくれています。

『Mr.マーケット』はとても几帳面で気分屋です。几帳面なので毎日あなたの元へとやってきて価格を提示し売買を進めてきます。
Mr.マーケットは機嫌のいい日にはあなたの持っている株にとても高い値段を提示してくれます。
ですが、機嫌の悪い時にはすぐにでも株を手放したくなっていて、『僕の持っている株をクソ安い値段で買わないかい?』と訪ねてきます。

このようにマーケットは必ずしも『実際の企業価値』を提示しているわけではありません。

日々マーケットで提示されている価格というのは人間の心理が結集された集合体であるので、最安値で買って、最高値で売るということはとても難しくなるのです。

このことから、ジョンソンエンドジョンソンの件でも、企業全体で考えたらごくごく小規模の事業の一部商品の不祥事でしかないのに狼狽売りをする投資家や値引きセール真っただ中の最安値水準で買えない投資家がほとんどなのです。
しかし、同社が出す『バンドエイド』は、コンビニや薬局などが出すプライベート商品のように安いが粘着力が弱い、べたつく、水で蒸れるなどといった商品とは違い、しっかりした粘着を維持しますし、そのうえ傷を確実に保護し治りを早めたりと簡単にはまねできない技術、ノウハウがてんこ盛りなわけです。それをベビーパウダーにアスベスト入ってたから買うのやめよう!などとはならないですし、怪我しないようにしようといって怪我しないのであれば世界中のみなそうしています。

これらの例を挙げると、みんなが”まだ下がる””これから始まる暴落の前触れだ!”と叫んでいるときが”絶好の買い場”なので多くの投資家が悲観しているときに買い向かうのが正しい選択だといえます。

現在、ブレグジット問題と電子タバコ規制によって、ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)が高値から半額の大セール中です。
配当利回りも高く、取扱商品は電子タバコのグローや、紙巻は『ケント』『ラッキーストライク』『クール』などとよく見かける商品を取り扱っています。

今回私も12月のセールに乗じて購入していたので配当金をいただくことができました!

ADRだと外国課税はかからないので手取りが多くうれしいです。

受取額は52.04ドルです。(証券口座に入金されます) 

 

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あごひじきのひじきでした。

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