FOMC議事要旨公開!

あごひじきのひじきです

先月のFOMCの議事要旨が公表されました。
12月のFOMCで2018年4回目の利上げが行われたわけですが、そのFOMCに参加した数人が利上げに反対していたことが分かりました。
反対の理由は、物価上昇圧力の兆候が見られないことや世界的に経済成長の見通しが不確実であることから、経済指標の動向を注視すべきとの考えがあったことです。さらに、現在の不安定な金融市場や経済成長への懸念から今後の利上げは一段と不明確で、参加した多くのメンバーが物価上昇圧力は安定していて今後の利上げを急ぐ必要は無いとしていました。

昨年12月にはトランプ大統領は利上げの速度が早すぎると、FRBに対してかなり圧力をかけていましたが、日本の日銀やFRBなどの中央銀行は、政府から独立していないといけないため、トランプの発言に影響されたと見られないようにすることや、自ら4度利上げすると公言していたことから急な政策金利変更はできず、懸念材料もある中で利上げに踏み切らざるを得なかったのです。

なぜFRBは独立性を維持しないといけないかというと、経済の成長を見る期間が政府とFRBとで異なるからです。中長期での物価の安定を目標にしているFRBはインフレリスクを早期に発見し、政策金利を丁度いい水準にすることが求められています。これは経済の発展に水を差す行為です。しかし過熱しすぎた経済はバブルにつながるためFRBはそれを防ぐため早期に手を打つのです。一方、政府は自分の任期中に株価暴落など起きてしまえば支持率低下につながります。なので自分が任期の間は、何としてでも経済成長に水を差されないように、インフレ抑制になるような利上げを阻止しするためにFRBに圧力をかけるのです。

FRBは今後
・金融市場の悪化
・金融引き締め効果が浸透してくること
・財政効果の剥落
・世界経済の減速

これらの懸念材料を上げていることから、この不安要素が払拭されファンダメンタルズの力強さが継続すれば、政策金利も3-3.25%まで上昇させることができるでしょう。

あごひじきのひじきでした。

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