【米中貿易摩擦】追加関税第4弾発動でも米国優良株の配当再投資戦略には全く問題ない理由

市場予想

あごひじきのひじきです。

ツイッターによるトランプ砲によって9月から第4弾の品目に追加関税が課されることが示されました。

しかし、私のように米国株配当再投資戦略をとっている投資家にとってはまったくもって問題ありません。

理由は下記の4つが挙げられます。

  • 外的要因であること
  • 政治的側面
  • 人口動態による影響
  • 暴落すれば絶好の買い場

1.外的要因

私のように世界各国にグローバル展開し、事業優位性を確立している銘柄で構成されているポートフォリオでは、そのワイドモート(経済的堀・事業優位性)を理由に利益率が高く、金が金を生むマネーマシンとなっています。

このような銘柄で構成されているポートフォリオでは、そもそも売り時を考える必要がないですし、暴落すればその分バリュエーションが高くなった優良株を安値で多く買い付けることができるからです。

そもそも、外的要因によって株価が暴落するということは、持っている株の事業価値が失われたわけではないので、吊られて狼狽売りする必要もないのです。

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そのため、いちいち小さな事象一つで動揺している投資家は自分のリスク許容度を大きく超えていると言って間違いありません。

その場合、上記の記事を参考にポートフォリオの見直しを行ってください。

2. 政治的要因

米国では来年に大統領選が控えているわけですが、米国民にとって株式投資で資産形成することは、主婦にも根付いている程浸透しているため、米国では株価=大統領の成績です。

このため、トランプは下手に株価を暴落させようものなら支持率(米国では承認率:Approval rate)低下で落選しかねません。

それを証明するように、トランプはFRBにも0.25bpではなく、「0.5bp利下げしろ」と要求していますし(利下げすることで株式の相対的価値が上がる)、市場・経済の強さを見て、さらに利下げ&財政拡張を確認してから中国に対する追加制裁発動を発表したのです。(中国制裁しても利下げが株価のクッションとして働く)

この記事でも言っていますが、現在はトランプの実績づくりの期間であって、株価暴騰は来年に入ってからです。私はそれまではヨコヨコ、以降急騰と考えています。なので、支持者へのアピールで中国関税強化しているのです。

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あごひじきのひじきです。米中貿易摩擦に加え、メキシコへの関税引き上げ、更にはイールドカーブの逆転減少などによって景気後退が懸念されて…また、来年は大統領選も控えているからです。米国では日本と違い、株式投資での資産形成が根付いているため、株価の上昇=大統領の成績となります。なので、大統領選挙直前に自身の成績表である株価…

ちなみに、貿易戦争中の米国と中国は2カ国で世界のGDPの4割を占めます。

IMFの試算によれば、米中関税全額に25%の関税上乗せの場合で、米国GDPへの影響は0.3-0.6%程度。中国GDPへの影響は、0.5-1.5%押し下げる見通しとしています。

今回の関税は3000億ドル分に10%です。このため米国に与える影響はさらに限定的といえます。なので、俯瞰してみれば、なぜこんなに売られているのかと疑問を感じざるを得ません。

さらに、世界のGDPの4分の1を握っている米国は、経済や政治に対して大きな影響を持っています。

なので、米国内の景気が悪いなーと思えば、日本の自動車や、日欧の農産物の関税を上げたり下げたりちょちょっといじれば、「あっという間に元通り!」なんてことも可能なわけで、その戦法に諸外国はひれ伏すしかありません。

なので、今後も強力な”経済”を武器に発展していくことができるのです。

また、今回トランプが追加関税引き上げで不透明感を増幅させたことで、FRBはさらなる利下げを迫られる形に追い込まれたわけで、トランプに服従しているわけではないですが完全に操られていますね。戦略がとても巧いです。

3.人口動態サイクルによる超強気相場

【朗報】2035年頃にはS&P500は8千-2万ドルに到達する。理由は人口動態サイクルによる超絶強気相場の真っ只中。
あごひじきのひじきです。政策金利や経済指標以上に、株価と人口動態サイクルが密接な関係にあり、現在がそのサイクルの拡大局面だからです。なぜ人口動態サイクルによって株式市場に資金が流入するかというと、40-44歳の働き盛りで最も消費意欲のある世代が増加傾向にあるからです。40代前半の人口が1965年、2000年、2035年

現在2035年までの超強気相場の真っ只中であり、そのような上昇局面では、30%を越える暴落が来る可能性もありますが、ごく短期間で回復すると考えています。

4.暴落すれば絶好の買い場

暴落して安く仕入れることができれば、その仕込んだ株が元値に戻った時、ポートフォリオに大きな資産増幅効果をもたらしてくれます。

1929年の「大恐慌があった場合のトータルリターン」と「大恐慌がない場合のトータルリターン」では、暴落があった場合の方が資産が大きくなっています。

下記はバフェット太郎さんのブログです。

http://buffett-taro.net/archives/37555728.html

まとめ

  • 現在はトランプの実績作りの期間なので、不透明要因バラマキで株価抑えれるのは当たり前
  • 投資家は絶好の買い場
  • 人口動態の影響で市場は強固
  • 大きなサイクルを見て、事業に関係のない小さなノイズは無視すること
  • 過度な反応で暴落すれば優良株を安値で買う絶好のチャンス!

 

とはいえリスクを取りすぎるのは禁物です。ムリのない余剰資金で投資することは鉄則です。

 

あごひじきのひじきでした。

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