あごひじきのひじきです。
「本を読んでも頭に入らない」「頭の中で考えているモヤモヤを明確に整理したい」「いいアイデアを思いついたけど、断片的・抽象的だから具体的にしたい!」という経験はありませんか?
私がそうだったのですが、同じ境遇の人はたくさんいるはずです。
そもそも本を読んで学んだはずの知識が身につかず、使わない・使えないのであれば本を読むだけ時間の無駄でしかありません。また、いいアイデアを思いついたけど、断片的・抽象的で現実に活かせないのであればそのアイデアは無駄になってしまいます。
その学んだ・思いついたアイデアを無駄にしないためには「アウトプット」をする必要があるのです。
具体的に何をすればいいかというと、
- 本を読みながら自分なりにまとめる。
- 書き出す。
- 他人に話す。
私のおすすめは、断トツでマインドマップにアウトプットすることです。なぜならマインドマップを使うことで、まとめる事と書き出すことが同時にでき、後から見返した時に一瞬で理解できるからです。
マインドマップとは、ツリー状にして1つのカテゴリに様々なトピックを作り、その枝を広げていき書き進めるもので、IBMやディズニー・マイクロソフトやボーイングなど大手企業も取り入れている超効率的な学習法として知られています。
こんなふうにツリー状にして枝を広げていきます。
マインドマップはこのようにツリー状にして一つのカテゴリに対応や概要・やり方など様々なトピックを作っていきその枝を広げていく形で書き進めるのです。
さらに色分けをしたり、スタンプを押したり工夫することで後から見直したときにも非常にわかりやすいものとなります。
中でもオススメのツールは「シンプルマインド」(有料版・無料版有)というサービスです。以前は無料のツールを探して色々と試してきたのですが、シックリ来て使いやすいものはこのシンプルマインドの有料版でした。(人によって合う合わないがあると思いますので、最初は無料版から始めてもいいかもしれませんが、最終的にはシンプルマインドの有料版に落ち着くと思います。)
理由は、
- マインドマップを書き進めていくと、馬鹿みたいに広がって超見づらい→折りたたみ機能が必須
- マインドマップを横断的に検索をかけることができる。
- クラウドサービスと連携して様々な端末と連携できる。
- 画像やスタンプで見やすく整理できる。
- リンクを貼ってトピックから、トピック・サイト・ドキュメント等に飛べる。
中でも検索機能とクラウドサービスを使った連携機能が有料版へと移行させた理由でした。
折りたたみ機能
書き進めていくとこうなる。
何がどこに書いてあるか全く把握できない状態に。(これでもほんの一部。全体の10分の1以下です)
折りたたみ機能を使うことで…
現在勉強中の不動産の投資本「不動産投資の裏教科書」
全体像が把握でき、シンプルで見やすくなります。
検索機能
マインドマップ内を検索可能
全てのマインドマップから中にあるトピックも検索対象です。
スマホ版でも同じように検索機能有りでPCよりも使いづらい面はある(画面が小さい)ものの、メモ程度なら全然使えますし、PCで入力したマインドマップを見返す程度なら全く問題なく使用できます。
オススメ設定
おすすめは設定は自動レイアウトです。手動レイアウトで書き進めていくとごちゃごちゃになっていき、後から見返しづらいものになっていくからです。
オススメ使い方
- 本・テレビ・ラジオなどを見ながらPCでマインドマップを開き、まとめながら情報収集をする。
こうすることで、流れていく情報をマインドマップの中に留めておくことができ、後から見返した時に瞬時に思い出し、考えをさらに広げる・深掘りすることができます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
ざっくりとですが、日々のアイデアやインプットした情報を有効利用できるツールを紹介してみました。私はマインドマップを使い始めたことで脳に入る情報量が格段に増え実際に活用できるようになりました。
少しでもあなたの日々の効率化に役立てていただければ幸いです。
あごひじきのひじきでした。
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