【超鉄則!!】株式投資で失敗しないための投資の心得まとめ【初心者必見】

個別銘柄

あごひじきのひじきです。

株式投資で失敗しないためには基本となるルールがいくつもあります。

それらのルールを守りリスクに対する対策をすることで、計画的に資産を形成する事ができます。

また、元本以下に目減りして狼狽売り→結果損をしてしまった、なんてことのないように心がけたいものです。

この記事では、株式投資で失敗したくないあなたのために、株式投資での資産運用の鉄則について書いています。

この記事を読むことで基本が身につきます!

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長期・積立て・分散は鉄則!

資産形成をする上で最も基本となるのは長期・積立て・分散です。

その理由は、株式という資産はリスク資産であり長期資産だからです。

株式は、直近では大恐慌時のように-89%と大幅にマイナスになる可能性があるものの、25年間という長期でS&P500を保有し、配当再投資すれば、年率約7%というリターンを得られていました。

また、1970年からの過去約50年間を振り返れば、15年保有していればリーマンショック・ITバブルを含めた最低の期間でも年率4%のリターンはありました。

そのため、15年~25年保有することで、過去の歴史の上では絶対的にプラスのリターンが得られる、というわけです。

このことから、株式は15年以上保有することによって資産増加が期待できる”長期資産”だと言えます。

下記は過去約50年間のリターンです。

 5年10年15年20年25年
最高28.56%19.21%18.93%17.88%17.25%
最低-2.35%-1.38%4.24%5.62%9.07%
中央値13.96%11.57%10.94%11.81%12.22%

出典:wiki(英文ページ)

短期では、30%以上と大きくプラスになる反面、下げ幅も40%近く大幅な下げとなります。

しかし、長期になるにつれて、最低リターンの水準が切り上がっていき、15年以上保有した場合だと、大きな暴落を含んだ期間であっても年率平均リターンはプラスに転じています。

25年保有すれば年率9%超のリターンがありました。

なぜ下値が切り上がっていくのかと言うと、これは平均への回帰性が働くためです。

平均への回帰性とは、普段コイントスをやるときにも働くものです。コイントスを行う回数が少ないほど、コインの表・裏が出る確率はまちまちで偏った結果となりますが、回数を重ねるごとに平均値である50%に落ち着いてくる、というのは周知の事実です。

このコイントスと同じように、株式投資も下落するときは大きく下落する危険性を孕んでいますが一時的なものに過ぎません。

過去200年間を振り返ってもインフレと共に下落以上に上昇を続けてきたため、長期保有することで平均への回帰性効果が働きプラスのリターンで終えることが可能なのです。

(ちなみに過去200年間、25年保有していれば年率6-7%(インフレ調整済み)のリターンがありました。)

上のグラフを見てもわかるように1年・5年のリターンではマイナスになることがあります。しかし、15年以上保有した場合比較的安定したリターンが得られるので、直近の暴落を避けるためにも時間・資金の分散や、資金を一度に投じるのではなく毎月一定額を積立てて投資を行なうことも鉄則なのです。

 

余剰資金で投資をする事

これは、投資以外の生活に関わる直近のイベントを無視して必要なお金にまで手をつけるな、ということです。

例えば20代であれば、直近のイベントとして結婚や出産・マイホームなどの大きなイベントの他、年金や税金の支払い、さらには、毎月のクレジットカードの引き落としなどもあると思います。それにも関わらず、イベントや日々の支払いに必要な資金を長期資産である株式に投じるということは、資金の必要な時に株価が上昇していれば問題ないですが、資産価値が下落しているにも関わらず、泣く泣く売却という事態は避けなければいけません。

さらには、仕事も解雇になる、などのリスクも考えていけば、1年分の生活費を確保した上で、それでも余った過剰資金を投資に回す、位の備えをしておけば狼狽売りのリスク(売りたくないタイミングで売ること)をグッと下げることができるのではないでしょうか。

これだけ生活防衛資金を確保しておけば、直近に暴落が待ち構えていようと心にゆとりを持って資産形成に励む事ができます。ちなみに将来の暴落を予想することは不可能ですので、暴落を待って投資する、などと言ったことを考えていると、その暴落が来ないこともあるので(その可能性のほうが大きい)大きな機会損失を被ることになります。

市場のあらゆるサイクルに着目せよ

サイクルには大きく分けて3つの種類があります。

  • 投資家心理サイクル
  • 景気循環サイクル
  • 人口動態サイクル

順に説明していきます。

投資家心理サイクル

投資家心理サイクルとは景気循環サイクルと共にやってくるもので、投資家心理の変化を示しています。

高値圏の時ほど投資しやすいです。なぜなら、市場には「今後どんどん値上がりするのだから今投資しないと乗り遅れるぞ。」「俺はこの株に投資してこんなに儲かった!」「みんなに遅れないように今すぐ投資しよう」などといった心理で満ち溢れるからです。

逆に底値では、「もっと悪くなるに違いない」「これからもっと暴落するはずだから今売って下落したところを買い直したほうがいい!」と市場全体が考え多くの投資家が狼狽売りし、後から振り返ればそこが最安値だった、なんてことは多々あるのです。

↓2018年の2度の暴落時の投資家の売買動向。こんなクソダサい投資家にならないようにしたいものです。

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なので、個別株に投資する場合、悲観の中にある株を選んで買うとパフォーマンスが良くなったりするのです。実際、ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来」では、訴訟・規制のリスクに常にさらされ続けたフィリップモリス(PM)が、市場平均(S&P500)を大幅に超えるパフォーマンスを達成してきたことも証明されています。

また、1950年から2003年までの間、収益性が良く今後を牽引するIBMのような株と、IBMほどの収益性がない地味な石油会社、現エクソン・モービル(XOM)に投資していた場合、XOMのほうが運用益でIBMよりも24%も勝っていたことは、株式投資をする上で必ず知っておくべき事実です。

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この記事の中で、IBMとXOMの投資家の期待値による運用益の違いを紹介しています。

景気循環サイクル

上の画像のように景気は循環しています。それぞれの局面に強いセクター(業種)、弱いセクターがあり、下記の画像のようになっています。

これらを意識して景気循環ごとに業種を乗り換えポートフォリオを自在に構築すれば大きなリターンが得られますが、実際にはサイクルを正確に捉えることは、長年株式投資をしている投資家や専門家にさえも不可能なので、一般人である私達がサイクル毎に変幻自在にポートフォリオを組み替えて運用するというのは机上の空論に過ぎません。

なので、ポートフォリオを構成する際、バランスよく全ての景気サイクルに振り分けているS&P500などの市場平均に投資するのが最適解となります。

時間に余裕があり個別銘柄でポートフォリオを構成する場合、不況期に対応するセクターを多く取り入れることで、直近に暴落が待ち構えていたとしても粘り強いポートフォリオになります。また、長期でみた場合、回復期で金融やハイテクセクターの人気銘柄が大きく値上がりする一方、不況期に強みを発揮する銘柄である生活必需品セクターなどは比較的割安に放置され値上がり益が見込めません。しかし、その割安優良株を次回の暴落まで買い付けることにより、持株数が増え株価の見直し(暴落)が入った時売られづらく、さらに不況期に人気銘柄となり資産の増大に大きく貢献してくれるのです。

これらの理由から、いつ暴落が来ても備えられるように、また、長期で資産形成を考えているのであれば、不況期に強い銘柄を多く取り入れたほうがいいと言えます。

人口動態サイクル

上記グラフは40代前半の人口動態推移です。なぜ40代前半かというと、この年齢層がピークに達する時に株価がピークをつけているからです。その理由は、40代前半が最も働き盛りで、最も消費の激しい世帯だからです。稼ぎがよく、消費が激しいということは、経済を発展させるエネルギーとなる世代ということです。さらにこの世代が資産を築く過程で株式市場に資金が流れ込み株価を押し上げるのです。

出典:私のインデックス

実際、株式市場は40代前半人口がピークを付けた1965年頃から横ばいに転じていますし、次の2000年にもドットコムバブルの崩壊とともに横ばいに転じています。

過去の歴史から学べば、2035年頃までこの人口増加サイクルの影響を受け、大きく上昇する超強気相場となることが期待できます。

【朗報】2035年頃にはS&P500は8千-2万ドルに到達する。理由は人口動態サイクルによる超絶強気相場の真っ只中。
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こちらの記事ではもっと詳しく解説しています。

投資先は米国市場で決まり。

この記事では日本株になぜ魅力がないのか、その理由を紹介しています。

【警告】まだ時代遅れの日本株なんかやってるの?www日本株に魅力がないこれだけの理由。【マジでダサい凍死家にならないために】
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米国市場のメリットを挙げますと、

  • グローバル展開している。
  • 企業が株主軽視をしない。
  • クソ高い利益率をバンバン叩き出す企業だらけ。
  • ”連続増配”銘柄が尋常じゃないほど豊富。

これらの理由が挙げられます。

グローバル展開していることで、2100年まで続く人口増加の恩恵を最大限まで受けられることになります。例えば、マクドナルドやP&G、ジョンソン・エンド・ジョンソンです。今後、アジアやアフリカで人口増加が期待できるため、この地域に進出することにより、扱っているものが生活に欠かせない製品なので、これらの企業の製品を買わなければなりません。

また、マクドナルドやP&G、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの企業は圧倒的な事業基盤を保有しているので、他の企業に侵略される心配も低いです。なので、その強固な地位を理由に製品の値上げに繋げることができますし、そこから得た潤沢なキャッシュフローを事業を継続させるための資金であったり、配当や自社株買いと言った形で株主に還元することで、さらに企業の価値を高めていくことが可能になるのです。

上記の日本株に魅力がないこれだけの理由の中でも紹介しているように、日本の大企業の中には「株主優待出しすぎて業績圧迫しちゃいました!だから減配するね!」なんてアホ丸出しの決算を発表するクソ株も転がっています。しかし、米国企業は株主重視の意識が高く、減配・無配転落しようものなら経営者失格の烙印が押されクビに繋がりかねないので、経営者意識や株主の監視体制がしっかりとしていることも投資家にとって安心して取引できる材料になります。

さらに経済的に優れていることで、政治面でその圧倒的経済力を武器に交渉で優位に立てることも米国市場の魅力といえます。

どんな銘柄に投資すればいいか

具体的にどんな銘柄に投資すればいいのか、というと、S&P500やVTIといったインデックス(市場平均)に投資することです。

理由は、

  • 投資家が考えなくても分散がしっかりされていて、米国市場の成長と共に資産の増加が見込める事。
  • 冒頭でも紹介したように、長期保有するだけで過去50年で15年以上保有で最低年率4%のリターンがあること
  • 個別株1社が大ダメージを負っても影響は限定的。
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あごひじきのひじきです。これから株式での資産運用を始めようと思っている方も多いと思いますが、あまり知識が無いのに個別株でポートフォリオを組むとなると、どんな株を買ったらいいのかわからなかったり、特定の景気局面に集中した分散されていないポートフォリオを作ってしまったりすると、その景気局面でしか資産が築けないというリスク…

個別株に投資する場合は、

事業淘汰の終わったセクターからキャッシュフローを安定して稼ぎ出している企業がいいでしょう。

また、参入障壁が高い事業を選ぶことも重要です。

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アクティブファンドの8割はインデックスファンドに負けているので、経験が浅い場合個別株は勧めません。

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とはいえ、勝ち抜く方策も残されているようなので私は個別株でインデックス超えを目指して運用しています。

資産増大のためには?複利の力で資産を最大化する投資戦略

個別株投資をする場合、企業の淘汰が落ち着いた大型株への配当再投資戦略が最も有効だと思います。配当を再投資する事によって複利効果が生まれるからです。

複利による効果は最も偉大で、単利と複利では長期的に見るととてつもない差となって運用益に現れます。アインシュタインも「複利こそ宇宙で最も強力な力」と言ったほどすごいものです。

実際にこの複利効果は素晴らしく、お金がお金を生み、そのお金が生んだお金が、さらにお金を生むというまさにねずみ講のようなシステムを作り上げることができるのです。

【複利】初心者は複利の仕組みを知れ‼【ネズミ講】
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配当再投資戦略は株価を予測しての売買を考えなくて済みます。また保有銘柄を10銘柄程度に絞ることで個別企業の業績もしっかりとチェックすることができます。銘柄数が増え過ぎれば管理が煩雑になり、保有銘柄の競争優位性が崩壊した時それを素早く察知する事はできません。

また、50銘柄以上分散することはそれ以上分散しても分散によるリスク低減効果が殆ど無いため無意味です。銘柄数が増えることで市場平均の動きとあまり変わらなくなるため、それならインデックス買えばいいじゃん、となります。

投資戦略については文字数が長くなるので、以下の記事を参考にしてください。

【投資手法】暴落局面に強い!連続増配銘柄への配当再投資戦略
あごひじきのひじきです。私のポートフォリオは超大型優良企業の連続増配銘柄に配当を再投資することで資産の最大化を図っているわけですが、この戦略のメリット、デメリットを紹介します。【配当再投資戦略のルール】得られる配当金をすべて再投資する。ポートフォリオの中で、時価総額の比率が最も低いものを買い付ける。毎月倹約に努め、投資

まとめ

簡単にまとめると…

  • 余剰資金で投資をしましょう。
  • 長期・分散・積立てを心がけよう。(15年以上保有前提とする事)
  • 市場は米国市場
  • 配当再投資戦略で複利効果を最大限に活用。
  • 不況期銘柄を多く取り入れる事で、有事の際に備える。
  • 景気サイクル・株価を予測することは不可能
  • 現在2035年までの人口増加サイクルの真っ只中。
  • 基本はS&P500などインデックス投資
  • 個別株は大型優良連続増配銘柄で事業基盤・キャッシュフロー重視

 

今の私達はほとんど失敗することはありません。なぜなら過去の失敗者たちが自身の経験を犠牲にし道を示してくれたからです。多くの失敗から学ぶことで極限まで失敗を避け、最短距離で成功に近づくことができるのです。

今、私達にはその地図が備わっています。インターネットです。どんな情報も瞬時に手に入れられるので、過去のどんな人よりも失敗を避けることができるのです。それらの知恵の果実をどんどん取り入れることで最短距離で成功を手にすることができます。

素晴らしい世界だと思いませんか?

毎日、毎日、私達はどんどん良くなっている」のです!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

あごひじきのひじきでした。

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