あごひじきのひじきです。
今回は私が投資・生活・病気に関する本で読んでためになった書籍を紹介します。
Contents
人生指南書
チーズはどこへ消えた?
世界で3000万部ほど売れている超ベストセラー。行動に移せない人へオススメ。そういう人が周りにいる人にもオススメ。かなり薄い本ですが内容は秀逸。子供から大人まで誰でも読めます。小人2人とネズミ2匹がチーズを求めて冒険する物語で、日々の生活に非常に役立ちます。ちなみに本が苦手な私でも2時間ほどで読めました。←遅い。一家に1冊必須の本です。
迷路の外には何がある?
「チーズはどこに消えた?」の続編。保守的な小人”ヘム”はその後どうなったのか?という内容。前作で小人”ヘム”だった人におすすめ。ネズミはわざわざ買って読む必要のない内容です。
頂きはどこにある?
「チーズはどこに消えた?」でネズミタイプの人にもおすすめの本です。人生の山と谷のコントロールの仕方、山・谷での対処の仕方が書かれた本。山にとどまり続ける方法、谷を山に変える方法など。人生の山・谷は自分で作り上げた結果で更に自分でコントロールできる。
順調な時=山
この時にどう行動するかで、ずっと山にとどまることができるか、いつの間にか谷に堕ちているのかが決まる。
壁にぶち当たった時=谷
ここでの行動の仕方によって、谷から抜け出せないか、山に登れるか決まる。
この山・谷は過去の自分の行動によって決まっていて、現在谷にいるのは自分の選択の結果。
悲観や楽観に囚われずに”現実”を見ましょうね、という話が物語を通じてわかりやすく語られています。
言葉にできるは武器になる
速読本など多くのインプット関連書籍があります。しかし、実際速読を身に着けたところで内容が入っていない、実践で使えていないなどデメリットも多い。理由はインプットしてもアウトプットをしなければ脳に刻まれないためで、そのアウトプットの大切さ・方法が書いてあります。
最近「アウトプット大全」がビジネス書ランクインしていたが、そちらよりも得るものが多かった。確実に「言葉にできるは武器になる」をおすすめします。
投資関連書籍
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす~
読み始めればワクワクが止まりません。米国個別株投資家必須の書籍。これほどいい本はない。多くの米国投資家が薦める良書。市場平均超えを目指す投資家は買うべき本で、一般的にはほとんどのアクティブ運用はインデックスファンドに勝てないのですが、勝てる可能性がある、そんな夢と希望満載の書籍です。
実際、配当貴族指数は市場平均を上回っているので十分可能と信じています。結果がわかるのは20年以上あとですがこれを信じて賭けています。
出典:indexologyblog
ファクトフルネス
普段何気なく見ているテレビや新聞、スマホで見るニュースは”真実”ですか?恐怖心を煽られメディアに操られていませんか?
そんな情報が蔓延る世界に騙されたくない人必見の書。真実をきちんと見る術が載っています。
”真実”を正しく見る事ができなくなるのは人間の思考が原因で、その思考の仕組みについて書かれたファストアンドスローをクソ読みやすくした絶対読むべき書籍。「平均」以上の難しい用語は出てきません。
ファストアンドスロー:心理学者であるダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞するという離れ業を成し遂げた本。心理と投資を結びつけた本で、なぜ多くの投資家が高値で買って安値で売るのか、投資家の心理がどのように働くのかが本書でわかります。
こちらのほうが投資に近い本ですが、内容が難しいのでオススメから除外。
敗者のゲーム
インデックス投資が最強!という書。負けないことの大切さをプロテニスと素人のテニスとで例えてわかりやすい一冊。初心者やETFなどインデックスで運用する人にオススメ。
精神病おすすめ書籍(鬱・強迫性・不安・確認障害)
不安でたまらない人たちへ
嫁が20冊以上自己啓発・病気関連本を読んで、一番良かった・効果のあった書籍です。
この本は病院・薬に頼らず、鬱・強迫性障害・確認障害・不安障害を治すための書籍です。もちろんこの本だけでは限界がありますが、患者本人の考えがだいぶ変わったことで症状が改善しました。
一時期症状が酷く、病気により仕事も家事もできないという状態で、別居も経験するなど決して症状は軽くありませんでしたが、この本+試行錯誤の結果、現在日常生活にほぼ支障をきたすこともなく円満に生活が送れています。
病院・薬なしで精神病を克服したプロセスを記事化しようと思いますが、投資ブログなので需要なさそうと見て後回し予定。
今回は以上です。
あごひじきのひじきでした。
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