【警告】目先のインパクトに惑わされて狼狽売りをしてしまう投資家はポートフォリオの見直しが必要。

初心者向け

あごひじきのひじきです。

昨日ダウは600ドルを超える下げ幅に見舞われ、多くの投資家が狼狽売りをしました。しかし、米中問題程度のことで狼狽売りをしてしまうのであれば、それはポートフォリオを見直す必要があると言えます。

なぜならリスク資産である株式は、景気などのサイクルによって必ず暴落するもので、今回のような一時的なノイズにすら反応してしまうようであれば、今後来るリセッションでは正気でいることができず、到底資産など築くことなどできないためです。

そもそも中国が25%関税を課そうと米国には、ほとんど影響がありません。その理由は、中国が米国からの輸入品すべてに25%の関税を課して、仮に米国からの輸入品が25%落ち込んだとしても、それは300億ドル程度の規模でしかありません。

これは、2018年の米国のGDPが20兆4940億ドルですから、僅か0.2%程度の規模でしかありません。一方、米国にすべての品目に対し、25%の関税をかけられ、中国製品の輸出が25%落ち込みを見せれば、1%程もGDPが落ち込む計算になります。

また、価格弾力性の影響により、中国の方がモロに影響を受けることが予想されます。

中国への圧倒的ダメージ・価格弾力性については以下記事で。

【米中貿易戦争】中国からの輸入品に関税を課すことは輸入している米国企業に悪影響か。【価格弾力性】
あごひじきのひじきです。米国家経済会議(NEC)のカドロー議長は中国側に関税を多く払わせたいトランプ大統領に対し、「関税を多く払うのは、中国から輸入する米企業」と、先日行われた追加の制裁関税を批判しました。実際、この発言が示すように中国への関税引き上げは、その中国から輸入している米国企業の負担になります。なので、この…

とはいえ、市場がリスクオフムードを続け、このまま下落し続けるのであれば、売っておいて正解だった、となるわけですが、投資の神様であるウォーレンバフェットであっても未来の相場を正確に予想することはできず、ましてやほとんどすべての投資家は彼よりも経験が浅いことから、相場の予想はさらに困難であり、暴落した底値で十分な額を買い増すなどといった芸当も不可能であるとも言えます。

そのため、市場平均が下落した時にも耐えられるポートフォリオをデザインし、狼狽売りをせずに済む銘柄で構成すべきです。

そのような”狼狽売りを考えずに済む銘柄”を選ぶことは何も難しくなく、生活に浸透している企業を買えばいいだけです。例えば、コカ・コーラ(KO)やP&G、J&Jなどといった企業です。

といっても注意点はあります。

【警告】永続する企業でないと将来無配に。優良な高配当株を見つけ出す。
あごひじきのひじきです。株価が低下するとそれに伴い配当利回りが上昇しますが、愚かな投資家ほど、高配当株だといって迂闊に飛びついてしまうものです。しかし、何も考えず安易に飛びつくとそれが万年割安株だったり、減配や無配転落をし、株価がさらに売られ、大損こくなんてことも少なくありません。このように無配転落するようなクソ株を…

このような銘柄は世界中でその地位を確立しているだけでなく、株主重視をした経営をしており、連続増配や自社株買いなどの株主還元も積極的に行っています。この配当や自社株買いなどにより、暴落時にはその利回りがプロテクターとなり、市場平均以下の下落に収まることが期待できます。

また暴落時にも安定した配当が入ることで、新たな株を買い付けることができ、その株からも配当金を受け取ることができるため、資産が増幅する手助けとなります。

【投資手法】暴落局面に強い!連続増配銘柄への配当再投資戦略
あごひじきのひじきです。私のポートフォリオは超大型優良企業の連続増配銘柄に配当を再投資することで資産の最大化を図っているわけですが、この戦略のメリット、デメリットを紹介します。【配当再投資戦略のルール】得られる配当金をすべて再投資する。ポートフォリオの中で、時価総額の比率が最も低いものを買い付ける。毎月倹約に努め、投資

 

あごひじきのひじきでした。

コメント