【初心者必見】目先の期待に釣られず、理解した事業に投資すること。

初心者向け

あごひじきのひじきです。

書店に行くと将来の10倍株はこれだ!とか、短期間で億の資産を築く方法などの書籍をよく見かけます。このような雑誌に影響されて投資を始めてしまうと、経験も乏しいまま、他人を出し抜けそうな株に集中投資をしてしまう可能性が高く、そうすることで1銘柄の株価や業績に一喜一憂しなければなりません。当然、集中投資していることから資産全体の値動きは激しくなります。

このように、経済や保有している株の知識も無いのに雑誌や書籍の勧めで自分でロクに調べもせずに知らない企業の株に手を出すということは、値下がりした時に狼狽売りに走りかねません。

なぜなら基礎知識も無く企業の株を買うということは、その企業が今後も繁栄していくという確固たる根拠がないため、値下がりして不安に駆られた場合、これからもホールドしていれば大丈夫という理由を見いだせず、今後もさらに下がり続けるかもしれないという恐怖に打ち勝たねばならないためです。

例えば、マクドナルドであれば、2015,6年ごろには賃金が安すぎるとして、デモが活発に行われていました。その頃のフランチャイズは80%程で、同社の保有する店舗を減らしフランチャイズ化を進めてきたことで、93%がフランチャイズ店舗となりました。

これにより今まで晒されてきた賃上げ圧力から身を守ることができるようになりました。さらに、米マクドナルドの事業の本質は、短時間で大量の客をさばけるマクドナルドの販売システムを売ることなので、店舗を運営する必要もありません。その結果、リスクを負うことなく下請けの日本マクドナルドのようなフランチャイズが稼いでくれるマネーマシンとなっているのです。

投資の神様であるウォーレン・バフェットは、「株を買うことは事業を買うこと」といっているように、投資をする前に何をやっている企業なのかということを調べることは必須事項であり、どこの馬の骨かもわからない中小企業を雑誌の勧められるがままにホイホイと買っていたのではバカを見るだけです。

とはいえ、このような企業分析は労力を割くことから、時間のない会社員にはお勧めできません。しかし、インデックスへの投資であれば多くの投資家にとって最も優良な選択肢となりえます。例えば、米国市場のインデックスであるS&P500に投資していれば、株主の大切さを理解している企業が豊富なため、企業価値を年々積み上げてくれます。

これにより、高まった企業価値に株価がつられて上昇していくので、このような株主第一主義の風土の国に投資していくことが最も早く確実にお金持ちになれる近道だと言えます。

事実、過去200年間では年6-7%で成長していますし、1970年から現在までの49年間であれば、15年運用期間を確保することで最悪の15年間を切り取っても4.23%のリターンが得られました。

これは、リーマンショックやITバブル時に投資していてもリターンがあったことをを示しているため、将来有望になるかわからない1銘柄に集中投資するよりも堅実に運用でき、学習する時間もなく、リスク許容度も低い投資家にとって最良の投資法だと言えます。

 

あごひじきのひじきでした。

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