【iDeCo】55歳からでも大きなメリット!どのくらいお得なのか検証しました【イデコ】

iDeCo・NISA

あごひじきのひじきです。

 

iDeCo(確定拠出年金)とよく聞くけど、年齢も50過ぎているし拠出期間も長くとれない。だからメリットも少ない、むしろ損すると考えている人も少なくないのではないでしょうか。

このiDeCoの最大のメリットは所得控除で、これだけでも大きな利益となります。

所得控除額は所得によって変わります。課税所得の大きいほど節税額も大きくなります。50代ですと20,30代と比べ、所得も増えていることからメリットも大きいと言えます。

【完全保存版】若いほどメリット満載のiDeCo。50代からでも加入メリットはあるの?【個人型拠出年金の要点まとめ】
iDeCoについて知らない方の為に初めてでもわかるよう必要な個所のまとめ記事。受給開始可能年齢から70歳までの間であれば、受け取り開始時期の選択は自由。受取時期が後ずれすることによって…55歳からの加入でも所得控除によるメリットは大きく、受取時期を調整することで元本変動型での運用益も見込める。受取り方法は工夫が必須で…

 

メリットがあるかは以下の計算で確認できます。

拠出年数×所得控除額(節税額)+運用益 >

口座管理手数料×拠出年数+運用指図者口座管理手数料×運用指図者期間+2777円(口座開設料)+信託報酬料(0.16%程)

必要事項から簡単に記載していきます。

スポンサーリンク

拠出できる額

自営業者上限6.8万円/月
公務員・会社員(確定給付企業年金に加入している場合)上限1.2万円/月
会社員(企業型確定拠出年金のみ加入している場合)上限2万円/月
専業主婦・会社員(企業年金がない)上限2.3万円/月

※専業主婦は課税する所得がないので所得控除のメリットは活用できません。

節税額

課税所得税率掛金1.2万
(年14.4万)
掛金2.3万
(年27.6万)
掛金6.8万
(年81.6万)
195万以下15%2.16万円4.14万円12.24万円
195万-330万以下20%2.88万円5.52万円16.32万円
330万-695万以下30%4.32万円8.28万円24.48万円
695万-900万以下33%4.752万円9.108万円26.928万円
900万-1800万以下43%6.192万円11.868万円35.088万円
1800万-4000万以下50%7.2万円13.8万円40.8万円
4000万以上55%7.92万円15.18万円44.88万円

 

口座管理手数料は年間2000円~7000円と元本を毀損します。なのでこれは維持費最安(2004円)のSBI証券、楽天証券、で決まりです。

⇒口座はSBI証券・楽天証券・マネックス証券

運用は債券5:株式5など分けて運用することもできます。

受給開始年齢

通算加入者期間に応じた受給開始可能年齢

通算加入期間受給開始可能年齢
10年以上60歳
8年以上10年未満61歳
6年以上8年未満62歳
4年以上6年未満63歳
2年以上4年未満64歳
1か月以上2年未満65歳

拠出期間である60歳までを加入者、拠出を終えた60歳以上70歳未満を運用指図者といいます。後述します。

口座管理手数料(加入者)

国民年金基金連合会103円(節約可能)
SBI証券(運営管理機関手数料)0円(他社では0~450円)
事務委託先金融機関64円

国民年金基金連合会への手数料は拠出回数を減らすことによって削減できます。

掛け金を拠出した月は国民年金基金連合会に103円/月が口座管理手数料として徴収される。
これは年単位拠出とすることで、毎月の口座管理費を節約できる。
・毎月拠出⇒1236円/年  年1拠出⇒103円のみ 年1133円お得。
・年単位拠出…拠出回数を1~12回で自由に設定が可能。
・年間拠出金額の範囲内であればいつにいくら拠出と割り振りを自由に決める事ができる。

口座管理手数料(運用指図者)

多くの人は上述した『加入者』であり、『運用指図者』ではありません。
将来、『運用指図者』となることはあるので記します。

事務委託先金融機関64円/月

加入者同様手数料を取られます。

拠出しないので国民年金基金連合会の手数料は取られることはありません。

また、拠出していないのでもちろん所得控除を受けられません。

55歳会社員(2.3万/月拠出)、所得500万でiDeCoに加入した場合

63歳で受給を始めるものとします。

拠出年数×所得控除額(節税額)+運用益 >

口座管理手数料×拠出年数+運用指図者口座管理手数料×運用指図者期間+2777円(口座開設料)+信託報酬料(0.16%/年ほど)

41.4万(5年×8.28万)+運用益(運用商品によって異なる) >

10020(167円×12か月×5年)+2304(64円×3年)+2777円+信託報酬0.16%(ですが省きます。)(20万で30円程度)

拠出額合計138万円に対し、41.4万円の節税メリット、15101円のコストとなりました。

上述したように年単位拠出をすることで、さらにコストを抑えることができるので、活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の検証で、55歳からでのiDeCo加入でも所得控除という武器を使えば、十分なメリットが得られることがわかりました。

また、投資信託での運用をすることで、更なるリターンが期待できますので検討してはいかがでしょうか。

その際は楽天VTI、楽天VT、eMAXIS Slim 米国株式がいいでしょう。

 

【完全保存版】若いほどメリット満載のiDeCo。50代からでも加入メリットはあるの?【個人型拠出年金の要点まとめ】
iDeCoについて知らない方の為に初めてでもわかるよう必要な個所のまとめ記事。受給開始可能年齢から70歳までの間であれば、受け取り開始時期の選択は自由。受取時期が後ずれすることによって…55歳からの加入でも所得控除によるメリットは大きく、受取時期を調整することで元本変動型での運用益も見込める。受取り方法は工夫が必須で…

 

あごひじきのひじきでした。

コメント