【投資手法】暴落局面に強い!連続増配銘柄への配当再投資戦略

初心者向け

あごひじきのひじきです。

私のポートフォリオは超大型優良企業の連続増配銘柄に配当を再投資することで資産の最大化を図っているわけですが、この戦略のメリット、デメリットを紹介します。

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配当再投資戦略のルール

  • 得られる配当金をすべて再投資する。
  • ポートフォリオの中で、時価総額の比率が最も低いものを買い付ける。
  • 毎月倹約に努め、投資資金を捻出。
  • 買った銘柄は生涯保有。

 

メリット

  • 市場平均を長期でアウトパフォームできる。
  • 暴落時にももらえる配当金で底値の安くなった株を買い付けることができる。
  • 暴落時は高まった配当利回りが更なる暴落のプロテクターとなる。
  • 底値で買い付けた銘柄がアクセルになる。
  • 10年後の利回りは最初に買い付けた利回りよりもかなり大きい。
  • 売られ過ぎている銘柄を買い付けることができる。
市場平均を長期でアウトパフォームできる

S&P500指数とS&P500配当貴族指数比較


出典:indexologyblog.com

S&P500は米国株の市場平均。7.06%

S&P500配当貴族指数とは、S&P500に含まれる銘柄のうち、25年以上連続増配している大型優良株で構成されている指数。57銘柄で構成。年9.72%のリターン

暴落局面でアウトパフォームすること、下落率が低い、2008年を見ると値の戻りが早いことがわかります。

暴落時にももらえる配当金で底値の安くなった株を買い付けることができる。

25年以上連続増配している銘柄は、リーマンショックやドットコムバブルなど、さまざまな暴落時にでさえ増配してきたのですから、投資家にとって安心してホールドできる銘柄となります。

その銘柄群から配当金が毎月もらえればその分を買い増すことができます。

一方、アマゾンなどの無配株、キャピタル重視の株では、無配であったり利回りが低いなどそもそももらえないばかりか、ボラティリティも大きく、市場の倍下落する、なんてこともありえます。

底値で買い付けた銘柄がアクセルになる。

2008年暴落前、P&Gは70ドルだったため、1000ドルあっても14株しか買えませんでした。しかし、暴落が来て、48ドルまで下がったことで1000ドルで20株も買うことができたのです。

この暴落時にも買い付けるということが、持ち株数を増やし、トータルの買い付け金額を減らすことができ、その束がぐんと元値まで上がるだけで資産額を増やすことができるのです。

10年後の利回りは最初に買い付けた利回りよりもかなり大きい。

例えばP&Gの2009年の年間配当が1.64で株価52ドルほどだったので利回り3%程でした。

しかし、2018年には年間2.79もらえます。52ドルで買っていたら5%を超える利回りとなっています。

この増配の威力は強力でP&Gは60年以上も連続増配を記録しているので、60年前に買っていたら利回りが凄まじいものとなっていたはずです。

売られ過ぎている銘柄を買い付けることができる。

ポートフォリオに占める時価総額の比率で一番少ないものを買うことで売られ過ぎている銘柄を買い付けることができ、その企業価値が見直されたときに、資産増加のアクセルとすることができます。

デメリット

  • 市場平均を短期的にアンダーパフォームしてしまう。
  • キャピタルゲイン(値上がり益)は期待できない。
市場平均を短期的にアンダーパフォームしてしまう。

上のグラフを見ると、1990年から2001年の暴落が来るまで、S&P500と変わらないか、アンダーパフォームするほどでした。

このため、連続増配銘柄に投資するこの手法は、長期で市場平均以下のリターンとなる事を受け入れなければなりません。

キャピタルゲイン(値上がり益)は期待できない。

短期的には市場平均を上回れない理由の一つです。

アマゾンのような短期の値上がり益が期待できる銘柄を組み込んでいないため、資産の増加が遅れます。

しかし、昨年末の暴落でもわかるように、キャピタル重視の銘柄は上昇も望めますが、その分下落も激しいものとなりえます。この値動きの激しさから狼狽売りをするリスクが出ること、無配株であるため、底値での買い付けができないことなどを考えれば、キャピタル狙いの銘柄で構成することはお勧めできません。

 

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あごひじきのひじきでした。

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