あごひじきのひじきです。
以前まで、5万円程で購入した3年間使用していた冷蔵庫がありました。
悩んで決めたわけではなく、安いという理由だけで購入した冷蔵庫だったので、いざ使用してみると使い勝手が悪く、年にかかる電気代も好ましくありませんでした。
それでも、他のものに変えることをしないで過ごしていました。
使い勝手が悪いというのは、冷蔵庫自体が小さかったのが原因でした。
なので、節約の為に作り置きのおかずをまとめて作っておきたくても冷凍室が小さく、常にパンパンの状態だったのでできませんでした。
年間の電気代もいまの冷蔵庫と比べると、高かったです。
そしてこの間、ついに新しく冷蔵庫を購入しました。
二人暮しに十分なサイズです。
値段は13万円ほどでした。
以前の冷蔵庫では中身がすぐにパンパンになってしまっていたので、外食や惣菜などばかり買っていました。
そのせいで、2人の食費に月7万かかっていたのが、新規購入した冷蔵庫(180cm)のおかげで作り置きのおかずを冷凍室にたくさん保存することができるようになり、月3万まで抑えることが出来ました。
電気代も年間電気代2万円近くかかっていたものが、年1万5千円まで抑えられました。
家電も見直せば節約の要素になる。ということですね。
これを投資で考えれば13万円の投資額で、毎月食費が4万円、毎月電気代が400円抑えることができ、なんと30%のリターンとなります。
新しい冷蔵庫を購入した時は高いと思いましたが、使い勝手の良さ、年にかかる電気代の節約で家計へのリターンを考えれば3ヶ月で元が取れ、安い買い物であったように感じます。
このように、最初は安さだけで選び、5万円程度の安い冷蔵庫を購入すると、使い勝手が悪かったり、電気代がバカ高いなんてことはざらにあるわけです。
そうであればきちんとしたものをそれなりの価格で買うことの方が確実にいいです。
バフェットも株を買う時にはいい企業をそれ相応の価格で買え、と言っているのでそうすることが賢明です。
よく百均DIYなど見かけますが、100円の物を大量に買えばそれなりの値段になるわけで、作る労力や、見合った強度がないのであればすぐに買い替えにつながることになるため、安いからといって購入することは完全に『安物買いの銭失い』です。
良いものをそれなりの価格で買う。これが一番です。
あごひじきでした。
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